脳神経内科では
脳・脊髄・神経・筋肉などが原因の症状を専門に診療します。
脳神経内科はそのほかの内科に比べ、「診療している疾患や症状が分かりにくく馴染みがうすい」と感じる方もおられると思いますが、頭痛、めまい、しびれ、ふるえなど、皆様の身近な症状の診療を得意としています。当院では皆様の日常生活に影響を与えるつらい症状を改善するためにお役に立ちたいと考えています。また高齢化社会に伴いニーズが高まっている認知症の診断・治療や、三大疾病の一つでもある脳卒中の診療も専門としており、若い方からお年寄りまで
幅広い年齢の方の様々な症状に寄り添うことができるよう、誠心誠意努めて参ります。
横浜市鶴見区の内科・脳神経内科・リハビリテーション科のクリニック
脳神経内科とは
NEUROLOGY
脳神経内科で診療する主な疾患
COMMON DISEASE
日本では2025年には高齢者（65歳以上）の約5人に1人が認知症になると予測されています。認知症の前段階を早期に発見し対応することで、認知症の発症を予防し、症状進行を遅らせることが期待されます。
認知症・もの忘れ
日本では慢性頭痛患者は4,000万人（人口の約1/3）いると言われ、痛みによる生活の質(QOL)の低下が問題になっています。また急な頭痛の中には、命に関わる病気を原因とした「危険な頭痛」もあるため注意が必要です。
日本にはパーキンソン病患者が約20万人にいると言われており、人口の高齢化に伴い患者数は増えています。ゆっくりと進行する病気ですが、早い段階からきちんと治療を始めることで、良い状態を長く保つことが期待されます。
脳卒中は長らく日本人の死因の上位3位までに当てはまり、「三大疾病」と呼ばれてきました。脳卒中は予防および早期発見、早期治療が重要です。「FAST」というチェックリストを用いることが、脳卒中を早期に発見する手助けとなります。
その他、
●てんかん（けいれん発作etc）.
●末梢神経障害（手足のしびれ・痛み）
●睡眠障害（不眠症、ムズムズ脚症候群、レム睡眠行動異常etc）
●不随意運動（振戦：手のふるえ、ミオクローヌス：手足のぴくつきetc）
なども診療しております。